安全表彰を頂きました

5月10日(金)

三菱化工機株式会社様及び化工機プラント環境エンジ株式会社様の協力業者でつくる、化工機安全衛生協力会より、安全表彰を頂きました。

ゼロ災を目標に掲げ、常に安全を心掛けて作業に取り組んでいます。
無事故無災害であることを評価して頂いたということは、たいへん名誉なことと思います。

これからも無事故無災害での工事完遂を目指し、より一層の努力を続けて参ります。

 

 

フルハーネス講習の実施

4月12日(金)

労働安全衛生法改正により、フルハーネス型安全帯の着用が義務付けられることになりました。

それに伴い、社内全作業員を対象としたフルハーネス型堕落制止用器具特別教育講習会を行い、38名が受講しました。

フルハーネス型を使用して作業するためには、特別教育(学科4.5時間,実技1.5時間)を受けることが必須です。

外には実技用の足場が組まれおり、フルハーネス型安全帯を実際に装着して使用方法を学んでいきます。
実際に胴ベルト型とフルハーネス型のぶら下がり時の姿勢を比べてみると、体に掛かる負担の違いがよく分かりました。

 

フルハーネス型を使用する際には特別教育で学んだことを正しく実践し、事故や怪我のないように努めていきたいと思います。

専務理事 藤倉様をはじめ、いわき労働基準協会の皆様、ありがとうございました。

社内勉強会の実施

4月6日(土)

社内勉強会において、睡眠についての勉強会を行いました。

第1部
いわき市保健所 地域保健課
「睡眠力を高めよう~元気な体は眠りから~」

睡眠の現状や睡眠の役割、質の良い睡眠をとるために気を付けることなどを学びました。

睡眠不足になると集中力が低下し、労働災害や交通事故など様々な危険へのリスクが高まり、また、疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなったりと健康面にも良くありません。
近年では現代人の約3/4が22時以降に就寝、「夜型化」してきており、十分な睡眠が取れていない人が多くなっています。

液晶画面から出るブルーライトは太陽光と同じ性質を持っており、体内時計を狂わせて睡眠に悪影響を与えるのだそうです。

生活習慣の見直しで、質の良い睡眠をとることができるとのことなので、不眠症で悩んでいる人や前日の疲れが中々取れない人など、生活習慣を見直す良い機会になったと思います。

第2部
西川株式会社,株式会社ヤマキ寝具
「効率の良い睡眠について」

良質な眠りが健康を作る、しかしその為にはどうしたらよいのか。
正しい寝姿勢をとることで、快適で質の良い眠りを得ることができるというのですが、寝ている時の体勢を意識的に直すことは難しいと考える人が多いかと思います。
それを寝具によって改善できることに驚きました。

体への負担が少ない寝方は、立ったままの姿勢をそのまま横にしたような、自然と顎が引いた姿勢なのだそうです。
体に合った枕や敷布団を使用すれば、横になったときに寝具と体の間にできる隙間を埋めることができ、理想の寝姿勢をとることができます。

何気なく使っていた寝具も、もしかしたら自分の寝姿勢に合ってないのかもと思ってしまいます。

最近首や肩、腰が痛いなと感じたら、思い切って自分に合う寝具を選んでもらうのも良いかもしれませんね。

いわき市保健所 地域保健課 比佐様、西川株式会社 益子様、株式会社ヤマキ寝具 八巻社長はじめとする社員の皆様、本当にありがとうございました。

安全衛生スローガン発表

4月6日(土)

2019年度の安全衛生スローガンの発表及び表彰を行いました。

今年度のスローガンは最優秀賞となった、
『「見る目」「気づく目」「予知する目」一歩先読む安全意識』
に決まりました。

最優秀賞を受賞されたのは、工事部の橋本真明さん。
橋本さんには、社長より金一封が授与されました。

スローガンは1年間、久工業所厚生棟に掲示されます。

今年1年、ゼロ災で頑張りましょう。
ご安全に!

 

防火訓練の実施

3月30日(土)

全員参加による、社内防火訓練を以下の通り行いました。

第1部  趣旨説明,DVD視聴  15:00~15:20
第2部  避難訓練        15:30~
第3部  消火訓練        16:15~

第1部のDVD視聴では、火災発生時の通報方法と避難する際の流れを学びました。

DVD視聴後、第2部の避難訓練を行う為、各職場に移動して待機となりました。
訓練だと分かってはいても、いざとなったら慌ててヘルメットを置いて行ってしまいそうだ、と非常ベルが鳴る前からヘルメットを被って待つ人もいました。

まずは通報訓練、住所火災の発生場所、怪我人の有無など、情報を正確に消防署へ伝えられるように訓練を行いました。

非常ベルが鳴りはじめ、避難開始の指示を待った後、避難誘導者の指示・誘導に従いながら避難を行いました。
誰も慌てることなく、速やかに避難することが出来ました。

避難後の点呼を終え、第3部へと移ります。

第3部は屋内消火栓を用いた消火訓練を選抜された5組(3人1組)が行いました。

放水開始の合図と共に、火元に見立てた的目掛けて勢いよく放水。
鎮火を確認すると放水中止の合図を送り、消火が完了。
あっという間と感じたのは、上手く連携が取れていたからかもしれません。

火災が起こらないことが一番ですが、もし火災が発生した際は今回の訓練で行った事を実行できればと思います。

社員及び訓練に参加された常用下請業者の皆様、お疲れ様でした!

看板設置のお知らせ

3月28日(木)

JR泉駅コンコースパネルに久工業所の看板を設置しました。

上りホームにある看板と同じく鮮やかな青色のデザインです。

泉駅をご利用の際は、是非ご覧ください。

 

安全表彰を頂きました

1月9日(水)

千代田工商株式会社殿より受注した工事にて無事故無災害の功績が認められ、表彰状を頂きました。

現場では常に事故と隣り合わせ。地道な努力でゼロ災を目指しています。
その努力を評価して頂き、表彰されたことはたいへん名誉であり、ありがたいことです。
また、同じ社員としても無災害を続けている仲間を誇りに思います。

これからも、無事故無災害で工事が終われるように社員一同頑張ります。
千代田工商株式会社殿の渡辺所長はじめ現場の皆様ありがとうございました。

 

安全衛生DVD視聴教育の実施

1月19日(土)

DVDによる安全教育を行いました。

10:00~ 「安全衛生基礎シリーズ」

15:00~
「冬道の危険を知る 
安全に走行するために」

冬道については、今は特に気を付けなければならない時期です。

慣れは油断の種、慣れた事ほど安全確認をすることを心掛けていければならないと思います。

ご安全に!!!

 

講演会及び忘年会の実施

12月15日(土)

見瀧山 医王寺 村上徳永住職を講師としてお招きし、講演会を行いました。

大本山である永平寺で修行中だった頃の思い出話や、海外での経験談など、滅多に聞くことのできないお話に全員が真剣に耳を傾けていました。

スティーブ・ジョブズがかつて、出家をして永平寺に行くことを考えていたなんて驚きです。

講演会に引き続き、忘年会を実施しました。

OB,OGの方々もお招きし、感謝状を贈呈するなどして昨年以上に賑やかな忘年会となりました。

会場のあちらこちらで、お酌をしたりされたり、忙しないながらも、楽し気な笑い声は絶えません。

ほどよくお酒が回ってきたころには、ビンゴゲームやじゃんけん大会などのイベントで、大いに盛り上がりました。

忘年会の時間はあっという間に過ぎ、忙しかった今年を締めくくりました。

平成最後の忘年会、今年一年本当にお疲れ様でした。

安全衛生講演会の実施

9月14日(金)

関根労働安全コンサルタント事務所より所長の関根孝司様をお招きして
リスクアセスメントについての講演会を行いました。

「リスクアセスメント」とは、職場にある危険なところを見つけ出し、それがどのくらい危ないものなのかを評価し、その評価の大きさに従ってきちんと手を打っておく、といった一連の安全管理手法のことです。

弊社で定期的に行っている安全パトロールも、リスクアセスメントの一環ということになります。

慣れた作業も気を抜かず、常に安全を心掛けることはとても大事なことです。
しかし、それでも災害は様々な場面で起こり得るものです。
些細な違和感でも、放っておけば大きな災害へとつながってしまいます。
そのリスクを少しでもゼロに近づける為にリスクアセスメントが重要なのだと知ることができました。

リスクを減らす努力や安全を心掛ける努力、多くの努力を積み重ねて災害ゼロの職場ができるのだと再認識する良い機会となりました。

 

安全衛生パトロールの実施

8月9日(木)

安全衛生委員会による、安全パトロールを行いました。

パトロールを行い、より快適に、より安全に作業ができるよう
問題の早期発見、解決に努めています。

 

安全衛生DVD視聴教育の実施

6月16日(土)

DVDによる安全教育を行いました。

「危険!有機溶剤」を10時から、
「誰もが危険 熱中症の新常識」を15時から放映しました。

参加した全員が熱心に、時に頷きながら視聴している様子が印象的でした。

このDVDで学んだことを、今後の作業に活かすことができれば良いと思います。

 

安全衛生講習会の実施

6月8日(金)

職場における熱中症予防 について講習会を行いました。

熱中症についてや起こる原因、予防方法、緊急時の救急処置などを
図解等も交えて丁寧に説明していただきました。

熱中症は、ほとんどの人が知っているものですが、正しい知識・認識が不足している人が多いそうです。正しい知識があれば熱中症を未然に防げ、素早い対処・適切な処置を行えば早期回復の可能性が高まります。

予防として、水分と塩分を定期的に摂取することが大事です。しかし、お茶やコーヒーは利尿作用がある為、せっかく摂取した水分が体の外に出てしまうのであまり良くありません。水分を取る際は、水やスポーツドリンク、熱中症対策飲料が望ましいそうです。

明日は我が身に起こることかもしれないと、全員が真剣に耳を傾けていました。

熱中症はとても身近で、自分やすぐ隣の人がならないとは限りません。
今回の講習会は、熱中症の危険性を改めて知る良い機会になったと思います。