お披露目会・記録会の開催

7月11日(土)

弊社厚生棟及びウェイトリフティング部練習場にて我が社のウェイトリフティング部のお披露目会・記録会が行われました。
ご来賓の皆様には、いわき市長 清水様、福島県ウェイトリフティング協会会長 菊池様、福島県体育協会局長 滝田様、いわき市体育協会会長 坂本様をはじめとしたそうそうたる方々にご臨席賜りました。

9:30からのお披露目会では、部員の紹介に続き、部長・社長の挨拶、ご来賓の方々からのご祝辞を賜りました。

続いて、10:00から記録会を行いました。
コロナ禍で予定していた全ての大会が中止となり、4月に弊社で行う予定のお披露目会も一度中止に。
目標を失っていた部員に少しでも日の当たる場所をとの思いで、3ヵ月遅れではありますが、開催することができました。

選手3名が現時点でのベストを記録し、今後の大会への最初のステップとして良い結果が残せました。

また、この日の様子は7月12日の福島民友様、福島民報様に掲載頂きました。

  

さらに、福島中央テレビ様には12日の17:00から県内のニュースで取り上げて頂きました。

お披露目会・記録会でも福島県ウェイトリフティング協会、いわき市ウェイトリフティング協会には大変お世話になりました。
また、部員の皆様、お手伝い頂いた総務部の皆様、お疲れ様でした。

ウェイトリフティング部がテレビ放映されました

7月2日(木)

福島テレビ様放映の「テレポートプラス」にて弊社ウェイトリフティング部が特集されました。

約4分という長い時間、部員の作業風景や毎日のウェイトリフティングの練習風景、そして、部員たちの意気込みをしっかりと伝えて頂きました。

厚生棟のテレビの前には社長をはじめ、部員や社員がインタビューに答える選手よりも緊張した面持ちで視聴していました。

放送終了後、キャプテンの大河内さんの携帯にはお祝いや番組を見たとの連絡がひっきりなしにかかってきていました。

ウェイトリフティングの認知度向上への貢献もありますが、会社がテレビで放送されることはたいへん光栄で、社員としても嬉しい限りです。

部員の皆さん、仕事もウェイトも頑張ってください!

表彰状を頂きました

7月10日(金)

本日、いわき市危険物安全協会様より表彰状を頂きました。

いわき市小名浜消防署 横内署長様が来社され、弊社代表へ直々に表彰状を授与して頂きました。
日頃から、消防や危険物の対策を進めてきたことを認められ表彰されると大変うれしい限りです。

これからも手を抜かず、法令を遵守し、また表彰して頂けるように努力していきたいと思います。

いわき市危険物安全協会様、小名浜消防署 横内署長様、小名浜消防署の皆様、ありがとうございました。

新入社員 辞令式の実施

7月1日(水)

新入社員 6名の辞令式を行いました。

原子力部に 2名、工事部に 4名が新たに配属されます。

まだまだ学ぶべきことは沢山あるかと思いますが、多くの知識や技術を吸収し自分の成長の糧として、会社を背負って立つ人財となってくれることを大いに期待しています。

安全週間実施朝礼

7月1日(水)

令和2年度 全国安全週間の実施に伴い、全社員及び下請業者を対象とした朝礼を行いました。

1.社長による所信表明

安全と品質は、車の車輪と同様の関係性を持っており、どちらかが欠けてしまっては成り立たないものです。
社員全員で安全と品質管理に努めていかなければなりません。
交通労働災害の防止を徹底するため、車両点検表の確実なチェックをする事を呼びかけました。

2.安全衛生委員会 吉田正美委員長より一言

県内、市内において交通事故が多発しています。
決して他人事と思わず、運転前と運転中の安全確認を徹底し、安全意識を高め、安全運転を心掛けねばなりません。
一人一人が安全を意識し、運転のみならず業務においても無事故無災害となるように仕事に従事することを一つの目標として掲げました。

3.安全衛生講話「熱中症について」

鈴木定雄管理室長より、熱中症について講話を頂きました。
熱中症の予防で水を飲むことはもちろん大事ですが、同時に塩分も摂取することを心掛けなければなりません。
熱中症になってしまった場合、水だけでは逆に悪化させてしまうので、スポーツドリンクや、経口補水液の摂取が推奨されます。
昨年度の熱中症による死傷災害事例を見てみると、熱中症になって数日後に亡くなるケースが多くみられました。
もし、熱中症になってしまった場合は症状が落ち着いたとしても医療機関の受診が勧められています。
久工業所 工場内には熱中症計が設置されています。
細目にチェックし、適度な休憩や水分の摂取を心掛けていきたいです。

ウェイトリフティング部が新聞に掲載されました

6月16日のいわき民報に、久工業所ウェイトリフティング部の記事が掲載されました。

大きな見出しと部員の集合写真と共に、夕刊の一面を飾りました。
選手たちはコメントで意気込みや抱負を語り、紙面越しに熱量が伝わってくるようでした。

7月にはチームのお披露目会と競技会を予定しています。
来るべき日に向けて、日々の練習に取り組む選手たちをしっかりとサポートしていくことができればと思います。

 

ウェイトリフティング部の発足

この度、地域活性化への貢献の一環として、弊社にウェイトリフティング部を発足しました。

工場内の一角を改装し、練習場を開設。
毎日練習に取り組み、国体へ向けて日々努力を重ねています。

仕事にも練習にも真摯に向き合い、会社を背負って立つ選手となってくれることを大いに期待しています。

安全衛生スローガン発表

 

2020年度の安全衛生スローガンの発表及び表彰を行いました。

今年度のスローガンは、最優秀賞となった
身に付けよう 基本作業とプロ意識 みんなで築こうゼロ災職場
に決まりました。

最優秀賞を受賞されたのは、工事部の小松勇士さん。
小松さんには、社長より金一封が授与されました。

スローガンは1年間、久工業所厚生棟に掲示されます。
今年1年、ゼロ災で頑張りましょう。
ご安全に!

第62期 入社式の実施

4月1日(水)

第62期 株式会社久工業所 入社式を行いました。

多くの企業が入社式の自粛を余儀なくされる中、無事に行うことができて大変うれしく思います。

今年は大卒者2名、高卒者4名の計6名の新入社員が入社しました。

安全意識向上の思いを込めて、社長からの祝辞と訓示の後、新入社員一人ひとりにヘルメットが手渡されました。

新型コロナの感染予防のため、3月に行うはずだった安全教育と4月に予定していた全体勉強会、安全標語の表彰の中止・延期となってしまいました。
今まで通りの日常に戻れるよう、事態が早く終息するのを祈るばかりです。

安全衛生委員会会議の実施

2月1日(土)

弊社は1月末が決算日となり、2月から新年度が始まります。
それに伴い、新年度第1回目となる安全衛生委員会の会議が行われました。

今年度は、昨年度以上の安全意識向上を目指し、無事故無災害の1年となるよう決意を新たにしました。

安全衛生スローガンの募集も始まりました。
毎年力作揃いのスローガン。
今年1年間掲げることとなる新たなスローガンはどのような作品なのか、今から楽しみです。

講演会及び忘年会の実施②

12月21日(土)

講演会に引き続き、忘年会を実施しました。

まず初めに、株式会社いわきデイクルーズ 代表取締役 鈴木秀夫様ご夫妻へ、鈴木会長より感謝状と記念品を贈呈しました。

乾杯の挨拶と共に懇親会がはじまり、会場のあちらこちらでお酌をしたりされたり、”ありがとう”の声であふれていました。

ほどよくお酒が回り、賑やかな笑い声が聞こえてくるようになったころ、ビンゴ大会が始まりました。
はじめはなかなかビンゴが出ず、リーチが何個もある人が多いようでした。
待望のビンゴになった人は、駆け足で景品の抽選に向かっていました。

時間はあっという間に過ぎ、忙しくも充実した一年を締めくくりました。

残すところあと約一週間となりましたが、来年もより良い一年を迎えられるよう気を抜かず努めて参ります。
令和となって初めての忘年会、今年も一年本当にお疲れ様でした。

講演会及び忘年会の実施①

12月21日(土)

株式会社いわきデイクルーズ 代表取締役 鈴木秀夫様ご夫妻、いわき消防本部 総務課 参事兼総務課長 大平公規様、いわき市消防団 第4支団 支団長 丹野正彦様をお招きし講演会を行いました。

1.株式会社いわきデイクルーズ 代表取締役 鈴木秀夫様

今年の9月に遊覧船事業に幕を引いたいわきデイクルーズ。
いわきのまちを元気にしたい、この海で何か町おこしはできないだろうかという強い思いから始まりました。
漁業が盛んだった小名浜で始めた遊覧船事業、当初は中々浸透せず、客足は伸び悩んでいました。
ですが、営業の弛まぬ努力が実を結び、少しずつ観光客を増やしていきました。
その後、いわき・ら・ら・みゅうやアクアマリンふくしまなどが建ち、「みなとオアシス」10選の第2位に選ばれるほどの観光地になりました。
小名浜観光の先駆けとして、いわきデイクルーズは小名浜に、いわきにたくさんの元気をくれました。
鈴木様は、遊覧船事業を行うにあたり、安全運航はもちろんのこと、まずは健康であることが大事なのだと仰っていました。

 

2.いわき市消防団 第4支団 支団長 丹野正彦様

消防団は1市1団(7支団47分団327班)で構成されます。
1~7支団にはそれぞれ担当地区が決められており、丹野様が支団長を務める第4支団は、常磐・遠野地区を担当されています。

消防団に所属する方々は、本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づいて地域の安全と安心を守るために活躍される、言わば地域防災の要です。
消防団員の定数は全体で3800人、現在は残念ながら400人以上不足しているのだそうです。
消防団は地域における消防力・防災力の向上において重要な役割を担っています。
自分の住む地域の役に立ちたいという考えを少しでも持っている人は、入団されてはいかがでしょうか。

 

3.いわき消防本部 総務課 参事兼総務課長 大平公規様

いわき市消防本部は、5署1分署7分造所で構成され、ポンプ車や救急車、はしご車などの消防車両を82台配備しているそうです。
台風19号の時などには救助ヘリを派遣するなど、被災者の救助などに尽力してくださいました。
今回のご講演では、特に被害の酷かった平・平窪地区を中心とした被害状況を写した写真を見せていただきました。
川の氾濫など、スマートフォンに送られてくる災害情報には文章しかありません。
被害にあった地域の実際の写真を見ると、川と地面の境目は曖昧になり、文字だけでは分からなかった凄惨さが伝わってきました。
台風19号の爪痕が残るうちに、10月25日の大雨に襲われたいわきですが、避難勧告が出された地域では、逃げない人も多いのだそうです。
事前に避難場所を調べ、警戒レベル4や5に上がる前に避難できるように準備しておくのが今できる最善策なのだと思います。

短い時間ではありましたが、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

この度はお忙しい中ご講演をいただきました鈴木様ご夫妻並びに大平様、丹野様、誠にありがとうございました。

防災訓練の実施

11月30日(土)

3月に続き今年度2回目の、全員参加による火災発生を想定した防災訓練を以下の通り行いました。

第1部:趣旨説明,DVD視聴
第2部:避難訓練
第3部:消火訓練

第1部では、火災発生時の通報方法と避難する際の流れ、屋内消火栓及び消火器を使った初期消火の手順を学びました。

DVD視聴後、第2部 避難訓練へと移ります。

第2部ではまず、火災発見からの初期消火指示、通報訓練を行いました。
通報者は住所や火災の発生場所、怪我人の有無などを消防署へ伝えます。
実際に火災が発生した際、パニックになり正確な情報が伝わらない可能性があります。
今回の訓練では、落ち着いた対応が出来ていたので、迅速に避難を開始することが出来ました。

非常ベルが鳴り、避難誘導者の指示に従いながら非難を行います。
火災発生及び避難の場内アナウンスが流れる中、速やかに避難場所へと集合することが出来ました。

避難後の点呼を終え、第3部へと移ります。

第3部では、屋内消火栓と消火器を用いた消火訓練を行いました。
まずは屋内消火栓を使用した放水消火を4組(3人1組)が実践しました。
ホースが折れていないか確認しながら、放水開始の合図を送ります。
火元と仮定した的へ向けて放水し、鎮火を確認後、放水中止の合図を送って消火が完了します。


次に訓練用水消火器を使用した初期消火訓練を行いました。
安全ピンを引き抜いてからホースを外し、先端のノズルを持って火元に見立てた的へ向けます。
レバーを握ると水が勢いよく噴出され、手前から掃くように左右にホースを動かしながら消火を行いました。

今回の防災訓練では3月にも行った訓練内容に加え、水消火器を使用した初期消火の訓練を盛り込みました。
一人でも使うことのできる消火器の使い方を覚えることによって、火災の被害を少しでも抑えることが可能になります。

火災を起こさないようにすることはもちろんですが、もしもの際は訓練で学んだことを活かすことが出来ればと思います。

社員並びに訓練に参加された協力会社の皆様、お疲れ様でした。

ゴルフコンペ開催

11月3日(日)

久工業所久留美会による、毎年恒例ゴルフコンペを行いました。

天気も良く、絶好のゴルフ日和。
社員と協力会社の皆さんで親睦を図ることができました

優勝を勝ち取ったのは、工事部の小松部長。
小松部長には、優勝賞品として豪華賞品が授与されました。

また来年も、無事にこの日を迎えることができるよう無事故無災害を心掛けていきたいと思います。

参加された社員と協力会社の皆さん、お疲れ様でした。

 

社員研修会の実施

9月20日(金)~21日(土)にかけて
社員研修会を行いました。

研修1日目

鋼板やパイプなどの鉄鋼製品がどのように作られているのか、理解を深めるために『日本製鉄 君津製鉄所』を見学させていただきました。
国内トップクラスの品質・設備・生産量を誇る君津製鉄所は、東京ドーム約220個分という広大な敷地面積を有しており、敷地内には一般の道路と同じように信号機も設置されていました。

君津製鉄所で唯一撮影可能な、世界最大規模を誇る『第四高炉』。
他の高炉と比べても圧巻の大きさで、煙突の最上部の高さは122mもあるのだそうです。

高炉の中では鋼になる前の銑鉄を取り出す工程が行われおり、炉内温度は2000℃以上という高温状態となっています。

高炉で出銑された銑鉄は、ラグビーボールのような形のトーピードカーという特殊な貨車で、不純物を取り除いて鋼(溶鋼)をつくる製鋼工場へ運ばれます。
高温の溶銑を運んでいるため、トーピードカーの上部から陽炎が立ち上り、バスですれ違った際には窓越しに熱気が伝わってくるほどでした。

運ばれた鋼を特定の大きさに固める工程では、約1600℃の溶けた状態の鋼を鋳型に連続的に流し込み外側から冷やしながらロールで引き抜いて必要な大きさに切断します。どの製品を作るかに応じて「スラブ」「ブルーム」「ビレット」の3種類に作り分けられるのだそうです。

スラブでつくる製品を製造する工場のひとつとして、厚板工場があります。
加熱した状態で圧延し最大板厚200㎜までの鋼板が製造されています。
水で温度調整をしながらスラブを圧延していくのですが、その際に出る水蒸気の量は凄まじく、離れていてもかなりの熱が伝わってきました。

工場見学を終え、しっかりと理解を深めることができたかテストをすることになりました。
答案用紙を確認すると、手を止めることなく書き込む人がほとんどでした。

今回の見学を通し、高品質な製品を作ることへの並々ならぬ熱意を感じました。
私達も、今まで以上によりよい仕事ができるように努力していきたいです。

日本製鉄 君津製鉄所の皆様、本当にありがとうございました。

日本製鉄を後にし、宿泊先のホテルへ向かいます。
宿泊したホテルは『龍宮城スパホテル三日月 富士見亭』です。
到着後は部屋でくつろいだり、温泉を堪能したりなど各々自由に過ごしていました。

19時から宴会が始まりました。
魚介類を中心とした豪華な食事が並びます。
乾杯のあいさつで始まり、新入社員の自己紹介なども行いました。

程よく酔いが回ってきたころ、班対抗カラオケ大会が始まりました。
全11班から1人ずつ選出し、点数を競います。

優勝したのは、89点という高得点を出した小野治さん。
小野さんには優勝賞品として、豪華賞品が授与されました。

 

研修2日目

成田山新勝寺にて護摩焚きに参加し、安全祈願をしてきました。

全国から多くの参拝客が訪れる成田山新勝寺、護摩焚きをしている堂内もほぼ満員の状態でした。
壇上で燃え上がる火は御本尊である不動明王の智慧を、薪である護摩木は煩悩を表しています。
祈祷が始まってからしばらくすると、参拝客が手荷物を僧侶へと手渡していきます。
これは御火加持と呼ばれ、大切なものを御護摩の火にあてることでご利益を頂けるのだそうです。

護摩焚きを終え、次に座禅の体験をさせていただきました。


体験したのは密教座禅作法、数息観(すそくかん)といわれる座禅です。
特殊な合掌の仕方や起立した状態での三礼、座禅をする際の姿勢の整え方など、作法のひとつひとつが奥深いものでした。
目を閉じて息を深く長くはき、この際に1~10数えます。
足音や椅子の軋む音など、普段はあまり気に留めないような音が鮮明に聞こえました。

次に2名のガイドによる境内の散策をしました。
成田山新勝寺の境内はとても広く、巡拝コースをまわるだけでも約1時間はかかります。
今回の散策時間はあまり長くありませんでしたが、ベテランガイドさんのおかげで、しっかりと見どころをおさえた有意義な散策となりました。
 

最後に向かったのは、あみプレミアム・アウトレット。
アメリカ風の建物がプチ海外旅行感を演出してくれます。
高速道路の出口から本当にすぐのところにあるので少し驚きです。

アウトレットに着くと、各自ショッピングへ。
土曜日ということもあり、多くの人でにぎわっていました。

ベンチに座りのんびりとしてから戻ってくる人や、大きな袋を持ってご機嫌な様子でバスに戻ってくる人も見られました。
それぞれの楽しみ方でアウトレットを満喫していました。

行き帰りの車内では、今後仕事をしていく上での心構えや、自分の仕事とどのように向き合っていくかなどを学ぶDVD観賞を行いました。
視聴した4本のDVDはそれぞれ異なった題材ではありましたが、どれも強く心を打たれました。

この2日間で多くのことを学び、更なる親交を深めることができたと思います。皆さん、2日間の研修お疲れ様でした。