資格検討委員会の実施

 

久工業所では、資格取得試験や講習会、セミナー、外部教育受講等の計画を企画検討及び管理する『資格検討委員会』を設置し、従業員の資格取得や技術力向上を計画実行しています。

資格検討委員会では、試験・講習の受講者の選出や受講予定の調整、受験・受講記録の管理、有資格者リストの更新・管理などを行っています。

従業員一人一人の技術力向上の手助けとなれるよう、計画的に活動を続けていきたいと思います。

交通安全立哨指導の実施

 

4月10日(月)~4月15日(土)の6日間にかけて、安全衛生委員会主導の下、毎年恒例となっている交通安全立哨指導を実施しました。

指導は、安全衛生委員が二人一組となり、帰宅時の会社正門にて行われました。

4月は、進学したばかりで慣れない道を歩く学生や、免許を取得したばかりの初心者ドライバーが多くみられ、見慣れた通勤路であっても注意が必要かと思います。

一時停止や速度超過に注意することはもちろん、十分な車間距離を保つなど、今まで以上に安全運転を心掛け、交通事故に遭わない・起こさないよう努力していきたいと思います。

第65期入社式の実施

4月3日(月)

第65期 株式会社久工業所 入社式を行いました。

今年は、新卒5人、中途採用4人の9人が新たに久工業所の仲間に加わります。

社長からの祝辞の後、一人一人に辞令が手渡され、恒例となったヘルメットの支給が行われました。

慣れない環境で、不安もあるかと思います。
これから多くの知識や技術を学び、様々な経験を培い、会社の一角を担うような人財に成長してくれることを期待しています。

 

安全衛生スローガン発表

4月3日(月)

令和5年度の安全衛生スローガンの発表及び表彰を行いました。

今年度のスローガンは、最優秀賞となった
「無視せず、無理せず、油断せず
   慣れた作業に落し穴 みんなで取り組む安全管理」
に決まりました。

最優秀賞を受賞されたのは、原子力部の坂本晴城さん。
優秀賞は、工事部管理グループの管野良一さん、工事部プラントグループの高萩誠さんが受賞され、3名には社長より金一封が授与されました。

スローガンは1年間、久工業所厚生棟に掲示されます。
慣れた作業こそ手を抜かず、無災害の一年となるように頑張りましょう!

決算賞与支給式の実施

2月22日(水)16時15分から、厚生棟2階にて決算賞与支給式が行われました。

まず初めに、社長より令和5年度の決定事項についてお話がありました。

指定休日の説明や4月からの給与のベースアップ、6月給与昇給の通常通り実施の3つが令和5年度の決定事項となっています。

社長から、決算賞与は社員である皆さんの努力の結果であるとの話と、会社は前進していること、この前進を後退させないよう皆で努力し、良い会社を作っていきましょう、とお言葉を頂きました。

続いて、鈴木常務より、時間を有効利用して無駄を省き、後退することのないよう仕事効率を良くしていきましょうとのお言葉を頂き、工事部と原子力部の各部長より現在と今年の工事状況の報告の後、安全衛生委員長より、今よりも更に安全を意識して作業に取り組んでほしいとの一言がありました。

滝波常務からは、継続は力なりとあるように、安心安全な会社であり続けられるよう努力を続けていきましょうとお言葉を頂きました。

最後に、決算賞与の支給が行われ、社長から「ありがとう」の一言と共に、社員一人一人に手渡されました。

これまで以上に安全への意識向上を目指し、効率的に業務に取り組むことができるよう、日々努力を続けていきたい思います。

令和4年度いわき市体育協会表彰 優秀選手賞受賞

2月10日(金)

いわき市文化センターにて、令和4年 いわき体育協会 スポーツ功労賞等表彰式が行われました。

久工業所ウェイトリフティング部の大河内優選手と村田明文監督が、優秀選手賞を受賞されました。

優秀選手賞は、福島県またはいわき市を代表して全国大会等に出場し、優れた成績をおさめた選手及び国際大会に出場した選手に贈られる賞です。

日々弛まぬ努力を積み重ね、不屈の精神で挑み続けてきた二人が、このような素晴らしい賞を受賞されたことを、社員一同大変誇らしく思います。

大河内選手、村田監督、本当におめでとうございました。

社員勉強会の実施

2月4日(土)

厚生棟2階にて、社員教育についての勉強会が行われました。

過去に体験した教育方法や教育を受けて感じたことの共有、OJT教育の大切さを学びました。

社員教育の見直しや教育を受ける側のやる気だけでなく、教える側の重要性や難しさを再認識しました。

今回参加した12名を第1班とし、今後も第2班、第3班と継続して開催していきたいと思っています。

参加された社員の皆さん、お疲れ様でした。

ラジオ提供スポンサーになりました

FMいわきにて放送される番組の提供スポンサーになりました。

提供させて頂く番組は、

1つ目は、火曜日20時からの、中学生と高校生のチャレンジを応援し学校の魅力と生徒の努力をリスナーへ伝えて地域を盛り上げる番組「はまスク☆浜通りスクールラジオ」

2つ目は、日曜日9時からの、いわきで活躍するアーティストを中心に、ゲストをお迎えしてお送りする対談番組「サロン・デ・ボザール」

の2番組です。

少しでも多くの方の耳に留まれば幸いです。

年末大掃除の実施

12月28日(水)

今年の最後の大仕事となる、年末大掃除を行いました。

普段から使用している所は、汚れていないように見えて案外汚れているもので、こんなにも汚れているのかと驚きながら掃除をする方が多くいました。

気持ちの良い新年を迎える為に、事務所をはじめ工場や倉庫、厚生棟など、協力会社の方々にもご協力いただきながら、一年の汚れを洗い流しました。

今年も一年、本当にお疲れ様でした。
来年も無事故無災害で頑張っていきましょう。

安全衛生標語カレンダー

東芝プラントシステム安全衛生協力会にて毎年作成されている安全衛生標語カレンダーに、弊社の前川芳久さんの標語が選ばれました。

安全衛生標語カレンダーには、多くの標語の中から選ばれた優秀な31作品が掲載されています。

これからも危険予知・改善を重ね、無事故無災害を続けていけるよう努力していきたい思います。

電信柱掛け看板の設置

黒須野工業団地入口県道20号沿いの電信柱に、掛け看板を2ヵ所設置しました。

ヘルメット被った作業員のイラストが描かれた、可愛らしいデザインの看板です。

多くの方の目に留まれば幸いです。
ぜひ、安全運転でご覧になってください。

ウェイトリフティング部 ラジオ番組生出演

12月14日(水)

19時から放送された、FMいわき サンシャインスポーツ アスリートボイスのコーナーに、㈱久工業所 ウェイトリフティング部 村田明文監督と千色航平選手が出演されました。

「アスリートボイス」は大会で素晴らしい成績を修めた選手・団体を紹介し、更なる活躍を期待して応援するというコーナーとなっています。

初めてのラジオ生放送への出演ということもあってか、二人の声からは緊張が伝わってきました。

ウェイトリフティング部の発足についてやウェイトリフティングを続ける理由、魅力などが語られ、千色選手は、ウェイトリフティングをずっと好きなまま、これからも競技を続けていきたいと思いを語りました。

番組後半では、出場した第59回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会について聞かれ、今大会は3年振りの開催であることや各階級及び全体の出場人数、反省の気持ちも含めた大会への思いなどが語られました。

最後に、これからの目標として、国体選手の輩出や部員の増員、ベストスコアの更新などが挙げられました。

ラジオという大きなメディアに取り上げて頂いたことで、これからの目標を再確認し、その目標に向かってより一層努力していきたいと思うことができたのではないでしょうか。

村田監督、千色選手、生出演お疲れ様でした。

忘年講演会の開催

12月9日(金)

一時は落ち着きを見せていた新型コロナウイルスですが、11月からまた新規感染者が増加傾向となっていることもあり、今年も忘年会を行わず、講演会のみの開催となりました。

講師として、福島県いわき東警察署 交通課 交通第一係長 福島県警部補 金子恭寛 様をお招きし、忘年講演会を実施しました。

講演のテーマは「交通事故防止」

まず初めに、交通事故の発生状況について御話を頂きました。
福島県内での人身事故は減少傾向にあり、いわき東警察署においては去年と比較して40%ほど減っているとのことでした。
しかし、今年の11月から12月にかけて3件の死亡事故が発生しており、夜間のパトロールや取り締まりの強化等、警戒を強めています。
事故を起こさない為の対策として、右左折時の歩行者の確認と、夜間運転時の減速走行、ハイビームの使用などが挙げられました。

次に、自転車による交通事故を再現したDVDを見せて頂きました。
自転車は免許がなくても運転が可能ですが、自動車と同じように車両であり、軽車両(原動機を持たない車両)に分類されます。
自転車を運転する際は車道を走行し、歩行者を優先、信号を守るなど、車両と同様に交通ルールを守ることで事故を未然に防ぐことができます。

運転者本人に、事故を防ごうとする気持ちがなければ意味がありません。
左右確認や一時停止など決して怠らず、安全運転をより一層心掛けていきたいと思います。

金子様、この度はお忙しい中ご講演頂き誠にありがとうございました。

続いて、賞与支給式が行われました。

工事部と原子力部からの業績報告の後、今年一年の感謝を込めた「ありがとう」の一言と共に社長から一人一人に賞与が手渡されました。

また、今年も会社から社員全員に忘年記念品が贈られました。
更には、おせちの抽選会が行われ、当選した10名に盛大な拍手が送られました。

今年も残りわずかとなりましたが、気を緩めることなく、無事故で一年を締めくくることができるよう日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

永年勤続優良従業員表彰

11月22日(火)

八幡台やまたまやにて、いわき商工会議所 優良会員事業所並びに永年勤続優良従業員表彰式が行われました。
久工業所からは、永年勤続優良従業員として高木部長、吉田課長が受賞出席されました。

永年勤続優良従業員表彰は10年、20年、30年の永きに亘り会社の発展に貢献された、総勢61名が受賞されました。

久工業所から選ばれた皆さんも勤続40年を超える大ベテランです。
社員はもちろん、お客様からの信頼も厚く、永年培われた経験と技術力で会社の発展に大きく貢献してくださいました。
会社にとって、なくてはならない存在と言えるでしょう。

さらに栄えある謝辞の言葉を高木部長が拝命し、立派に謝辞の挨拶を行いました。

このような名誉ある賞を受賞されたことは、同じ職場で働く仲間として大変うれしく、とても誇らしいことだと思います。

これからも研鑽を重ね会社だけでなく、地域社会への貢献を目指し、業務に取り組んでいきたいと思います。

消防訓練の実施

11月19日(土)

全社員及び協力会社を対象とした、消防訓練を実施しました。

毎年、同時期に行っている消防訓練。
今回は、工場中央での火災発生を想定した訓練を行いました。

火事の発見から大声での周知、消火器による初期消火作業を行い、防火管理者に火災発生場所の報告を行った後、防火管理者から各担当者に通報・放水消火・避難誘導・負傷者救護指示が出されました。

まず、住所や火災発生場所、負傷者の有無などを消防署へ正しく伝える為の通報訓練を行い、同時に、火災の発生を知らせる場内アナウンスを行いました。

火災発生場所である工場中央では、屋内消火栓での放水による消火訓練が行われました。
3人1組となり、ホースが途中で折れていたりしないか注意しながら火元に見立てた的目掛けて放水を開始。
鎮火を確認した後、放水中止の合図を送り消火が完了しました。

消火訓練が行われると同時に、事務所や工場等場内にいる社員及び協力会社社員の避難が行われました。
建物内に人が取り残された人がいないか、確認・呼びかけをしながら、皆、駆け足で指定避難場所へ移動しました。
協力し合い、迅速に避難することができたと思います。

今回の訓練について、防火管理者の滝波常務より、通報・消火・避難誘導において当初の目的を達成でき、概ね良好と講評を頂きました。
「備えあれば憂いなし」「災害は忘れたころにやってくる」ということがあるので、必要な時に使うことができるよう、消火器など日頃から場所を確認しておくようにとのお言葉も頂きました。

続いて、消火器を用いた消火訓練を行いました。
本来の消火器の噴射時間は約15秒ですが、今回使用した訓練用の水消火器は約25秒間水を噴射します。

使用方法の説明の後、5人ずつ、3回に分けて消火訓練を行いました。
安全ピンを引き抜いてからホースを外し、先端のノズルを持って火元に見立てた的へ水を噴出させます。
この時、必ず出火箇所の風上から行うようにし、手前から掃くように左右にホースを動かしながら消火していきます。

最後に社長から、1月から6月に起きた火災の原因についての話がありました。
最も多いのは焚火、2番目に多いのは放火(放火の疑いを含む)となり、タバコの燃え残り等による火災を上回っているのだそうです。
放火被害にあった建物の周りは散らかっていたり、鍵をかけ忘れていたりすることが多く、被害にあわないために整理整頓や物置などの鍵のかけ忘れに注意するようにと話がありました。

火災を起こさない、起こさせないよう、火元の不始末の確認はもちろん、自宅や物置など建物周辺の整理整頓など日頃から心掛けるようにし、いざという時の為に消火器の使い方や置き場所を把握しておくようにしたいと思います。

参加された社員と協力会社の皆様、お疲れ様でした。