4月12日(金)
労働安全衛生法改正により、フルハーネス型安全帯の着用が義務付けられることになりました。
それに伴い、社内全作業員を対象としたフルハーネス型堕落制止用器具特別教育講習会を行い、38名が受講しました。
フルハーネス型を使用して作業するためには、特別教育(学科4.5時間,実技1.5時間)を受けることが必須です。
外には実技用の足場が組まれおり、フルハーネス型安全帯を実際に装着して使用方法を学んでいきます。
実際に胴ベルト型とフルハーネス型のぶら下がり時の姿勢を比べてみると、体に掛かる負担の違いがよく分かりました。
フルハーネス型を使用する際には特別教育で学んだことを正しく実践し、事故や怪我のないように努めていきたいと思います。
専務理事 藤倉様をはじめ、いわき労働基準協会の皆様、ありがとうございました。