消防・避難訓練の実施

11月15日(土)

消防・避難訓練を行いました。
今年は残念ながら、小名浜消防署様は急遽不参加となってしまいましたが、出張や現場作業の社員を除く33名の社員が参加し、15時より予定通り行われました。

今回の訓練では、工場北側 溶接機付近での火災を想定し、火災発見からの初期消火指示、通報訓練の後、避難誘導指示者の指示に従い避難訓練を行いました。

防火管理者の滝波常務から、日ごろの備えが大事、これから火災が非常に多くなるので仕事でも家庭でも注意が必要、とお話をいただきました。

続いて、水消火器を使用した消火訓練を行いました。
髙木課長から消火器の使用手順の説明の後、5名ずつ、3組に分かれて行われ、「火事だ!」という大声と共に、消火器で火元に見立てた的に向けて放水、的が倒れれば無事に消火完了となります。

これからさらに空気が乾燥し、火災のリスクが高くなってきます。
最近は、電子タバコの普及が進み、タバコが原因の火災が減る一方、リチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーなどの電子機器の発火を原因とした火災が多くなっているそうです。

実際に火災が発生してしまったとしても、訓練で学んだこと活かし、自分だけでなく家族や大事な人の命を守る行動を心がけていきたいと思います。

訓練に参加された社員の皆さん、お疲れさまでした。