5月20日(火)
一般社団法人 いわき労働基準協会様のご協力の下、マスクフィットテストを実施しました。
令和5年より、金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う事業者は1年以内ごとに1回、呼吸用保護具が適切に装着されていることを確認するフィットテストが義務付けられています。
久工業所としては、今年で3回目のフィットテストとなり、31名の社員がテストを行いました。
対象者全員を集めたマスクフィットテストの必要性などを含めた事前説明の後、1人ずつテストが行われました。
前屈やその場駆け足など、作業現場での実際の作業を模した動作を行い、マスクフィットテスターを用いて、呼吸器保護具の外側と内側の対象物質の濃度を測定します。
今回テストを受けた31名は見事合格を頂きました。
出張等で受けることのできなかった社員は、別日に行う予定となっています。
呼吸器保護具が必要な作業において、適切なサイズを適切な装着方法で身に付け、健康面でも安全を心掛けていきたいと思います。
いわき労働基準協会の皆様、この度はお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。