健康講話の実施

10月26日(水)

全従業員を対象とした安全衛生講演会が、弊社安全衛生委員会主催によって行われました。

本講演会は、衛生週間における社内教育の一環として行いました。
7月にも講演を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い延期となりました。
今回は感染状況が落ち着いてきたということもあり、手指の消毒や体温測定、換気、マスクの完全着用などの感染対策を徹底した上で実施しました。

今回、講師としてお招きしたのは、弊社の産業医である 下郡 佳 先生です。

講演テーマは「メンタルヘルスについて」です。

職業性ストレスモデルや不調への気づき方、それに対するケアの方法、再発させないための対策などを丁寧に教えて頂きました。
過重労働と健康についてや、段階的なメンタルヘルの予兆、残業時間と健康障害の関係等大変勉強になりました。
出席した社員達は皆、熱心に聞き入りっていました。

近年、コロナ禍など様々な理由で増え続けているメンタルヘルス不調。
多くの企業が従業員のメンタルヘルスのサポートを重要視するようになりました。
今回の講演で教えて頂いたことを活かし、従業員の身体だけでなく精神も健康でいられる会社環境づくりに取り組んでいきたいと思います。

下郡先生、ご講演頂き誠にありがとうございました。

全国労働衛生週間実施朝礼

10月1日から7日にかけて、全国労働衛生週間が実施されます。
それに伴い、社員及び協力会社を対象とした朝礼を行いました。

まず初めに、社長による代表メッセージを頂きました。

全国労働衛生週間は今年で第73回を迎え、国民の労働衛生に関する意識を高揚させ、事業場における自主的労働衛生管理活動を通じた労働者の健康確保に大きな役割を果たしてきました。
近年特に注意しなければならない重点事項としてメンタルヘルス対策と新型コロナウイルス感染対策が上げられ、これらの対応としてストレスチェックや産業医による面談、独自のコロナ対策などを行っています。
この他にも、衛生管理者による毎月のパトロールや溶接ヒューム対策、安全衛生委員会による衛生対策、喫煙場所の設置、ラジオ体操による準備運動等々年間を通して衛生活動を実施しています。
本週間では、昨年同様弊社安全衛生委員会で計画表を作成し実行を予定しております。
これからも従業員、協力事業所の皆さんのご理解を得ながら衛生活動に努めて参りますので、ご協力お願い致します。

続いて、安全衛生委員会 吉本委員長より 週間行事計画の説明及び重点事項の伝達がありました。

2022年度全国労働衛生週間行事計画は次のとおりです。

10月1日(土) 趣旨徹底の日
10月2日(日) 休養の日
10月3日(月) 総点検の日
10月4日(火) 家庭健康の日
10月5日(水) 労働衛生に関する研修会・講習会の実施
10月6日(木) 避難・救護訓練の日、健康診断の日
10月7日(金) 反省の日

騒音が激しい作業に置いての耳栓の使用の徹底とマスクの着用の徹底、一仕事一片付けを心掛けて作業を行うようにとのことを、重点事項として上げられました。

全国労働衛生週間である7日間はもちろん、1年を通して、労働衛生管理活動に積極的に取り組み、安全で快適な職場環境の継続を目指していきたいと思います。

 

精神・発達障害者しごとサポーター養成講座 受講

9月27日(火)

ハローワークいわき 専門援助部門 精神障害者雇用トータルサポーター の
松堂佐智恵 様による、「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を受講しました。

コロナ禍の為、人事関係者のみでの受講となりました。

精神障害・発達障害の種類や基礎知識、適切な接し方などを教えて頂きました。
より良い職場環境としていく為、参考にしていきたいと思います。

松堂様、この度は誠にありがとうございました。