7月23日(金)の午後6時からの福島放送にて、久工業所ウエイトリフティング部が取り上げられました。
県内唯一の事業団チームとして、初の公式戦となった福島県総合体育大会。
真剣な面持ちで試合に臨む選手たちの様子が放送されました。
選手達のこれからの活躍に、大いに期待しています。
65年を超える実績と信頼でいわきから世界へ
7月23日(金)の午後6時からの福島放送にて、久工業所ウエイトリフティング部が取り上げられました。
県内唯一の事業団チームとして、初の公式戦となった福島県総合体育大会。
真剣な面持ちで試合に臨む選手たちの様子が放送されました。
選手達のこれからの活躍に、大いに期待しています。
7月21日(水)
弊社産業医である、合同会社ケンワーク 代表社員 津田健司 医師を講師としてお招きし、健康講話を実施しました。
テーマは「生活習慣病と新型コロナウイルスワクチン」についてです。
福島県は全国でも高血圧の割合が高いことから、高血圧に起因する合併症やリスク、血圧を下げることでの健康面のメリットなどを教えて頂きました。
高血圧を引き起こす原因の一つとして、睡眠時無呼吸症候群があります。
睡眠中に何回も呼吸が止まってしまう病気で、睡眠による疲労の回復が出来ず、突然抑えきれない眠気に襲われることがあるそうです。
その瞬間が運転中だった場合、重大な事故につながってしまうので、決して他人事とは思わず、いびきが大きい、疲労感が続くなどの症状がある場合は放置せず受診することが大事です。
高血圧は様々な病気を引き起こしたり、悪化させる要因となります。
そうならないために、生活習慣を見直し、高血圧のリスクを少しでも減らすことを心掛けていきたいです。
続いて、新型コロナウイルスワクチンについて、摂取状況やワクチンの仕組み、効果の違い、製造メーカーによる投与間隔の違い、一般的な副反応などを丁寧に教えて頂きました。
津田様、この度はお忙しい中、誠にありがとうございました。
久工業所では、社員教育の一環としてこのような講話会や勉強会を数か月に1度開催しています。
普段は聞くことのできない貴重な話を聞く機会として、これからも、感染症対策を徹底した上で、続けていきたいと思っています。
第74回福島県総合体育大会 ウエイトリフティング競技会が、7月10日(土)、11日(日)に田村高等学校にて行われました。
7月8日の朝礼時に、出場する選手達の壮行会が行われ、それぞれに目標や意気込みを語り、社員からも激励の拍手をもらいました。
㈱久工業所からはエントリーしたのは、3名の選手です。
7月10日(土)に遠藤敦也さん(61㎏級)、千色航平さん(67㎏級)、
7月11日(日)に大河内優さん(96㎏級) が出場しました。
結果は、チーム戦で見事優勝を決め、さらに千色さんは県の総体記録を樹立しました。
このような素晴らしい結果を残せたことは、大会に向けて厳しい練習を重ねてきた選手たちの努力の賜物です。
今後は、東北総体や社会人大会へ目標を切り替えて頑張ってもらえればと思います。
なお、今回の総合体育大会への出場の様子を福島テレビ様に取材して頂きました。
7月3日(土)
社内勉強会の一環として、いわき市消防本部 小名浜消防署 訓練指導員 石森嘉朗様を講師としてお招きし、防災講話を行いました。
社長からの挨拶の後、防火管理者の滝波常務より近年起きた災害についてお話を頂きました。
続いて、石森様よりご講話頂きました。
テーマは、「地震・風水害について」で、災害大国である日本・地震津波災害・風水害の3つについて、実際の被害の大きさが分かる写真や防災ガイドブックを交えながら教えて頂きました。
日本は毎年のように災害が起こっており、災害大国と呼ばれています。
近年では、地震や津波だけでなく、台風や豪雨による甚大な被害も発生しています。
災害から身を守るためには、災害に関する知識や発生時の行動を取り決めておくなど、日頃からの備えが重要です。
自治体からの避難情報や気象庁からの気象情報など、様々な情報が発表されますが、災害の発生危険度や避難のタイミングを明確にするために、避難情報と防災気象情報に「警戒レベル」が導入されました。
警戒レベルは5段階あり、数値が大きいほど危険度が高くなります。
これまでの警戒レベルに対する避難情報等は
レベル1:早期注意情報(気象庁)
レベル2:大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)
レベル3:避難準備・高齢者等避難開始
レベル4:避難指示(緊急)・避難勧告
レベル5:災害発生情報
となっていましたが、令和3年5月20日からレベル3以上が変更
レベル1:早期注意情報(気象庁)
レベル2:大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)
レベル3:高齢者等避難
レベル4:避難指示
レベル5:緊急安全確保
となり、避難勧告は廃止、レベル4までに必ず避難することが
求められます。
自分自身・家族の安全のためにも、危険個所及び発生し得る災害の把握はもちろん、避難ルート・非難場所の確認、さらには防災情報・気象情報を積極的に集め、勇気をもって避難をすることが大事です。
これからは、明日は我が身に起こるかもしれない、「だろう」ではなく「かもしれない」という意識をもって、防災知識を身に付け、災害への備えをしっかりとしていきたいと思います。
石森様、この度はお忙しい中、誠にありがとうございました。
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当社では新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、手指のアルコール消毒と検温、マスクの完全着用、定期的な換気等を行っています。
7月1日(水)
今年4月に入社した新入社員の辞令式を行いました。
これからも多くの知識や技術を吸収し自分の成長の糧として、会社を支える存在となってくれることを大いに期待しています。
7月1日(木)
令和3年度 全国安全週間の実施に伴い、全社員及び協力会社を対象とした朝礼を行いました。
1.社長による所信表明
令和2年度の全産業の労働災害による死亡者数は3年連続で過去最少となっており、建設業でも3年連続で減少しています。
こうした結果は、労働意識の向上によって、危険作業への対策が少しずつ強化されているということです。
しかし、建設業においての「三大災害」である「墜落・転落」「建設機械による挟まれ」「倒壊・崩壊」の中で、昨年も「墜落・転落」が最多で、死亡者・死傷者数の割合は全体の30%を超えています。
起因物別では「はしご等」が30%を占め、続いて「足場」が14%となっており、高所作業や脚立、はしごを使った仕事に従事している当社にとっては決して他人事ではありません。
重大災害へ繋がる危険は、日々の作業の中にも潜んでいることを忘れず、決められた手順を守り、無理のない作業を心掛け、労働災害の撲滅を目指しましょう。
2.安全衛生委員会 吉田正美委員長より一言
安全週間は、「職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動」を目的としています。
この安全週間中だけでなく、1ヶ月、1年と持続させ、積極的に安全活動に取り組み、安全意識を高めて無事故無災害としましょう。
また、今年はマスク着用での仕事となりますので、熱中症には特に注意してください。
3.鈴木管理室長による安全衛生講話
令和3年度 全国安全週間のスローガンは「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」となっています。
全国安全週間は昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、一度も中断することなく続けられ今年で94回目を迎えます。
建設業は人々の安全・安心な暮らしを守るという重要な役割を担っている一方で、技術者・技能労働者の不足、高齢化、外国人労働者の増加等の様々な現場対応、長時間労働やメンタルヘルス不調による健康リスクの増大、熱中症の増加など多くの問題を抱えています。
このような問題を改善する為、墜落・転落災害撲滅に向けた取組をはじめ、建設業労働安全衛生マネジメントシステムの積極的な導入などが推進されています。
安全週間に実施する事項は
①安全意識の高揚
②安全活動の実施
③安全衛生教育・訓練等の実施
④「安全の日」の設定のほか、本週間にふさわしい行事の実施
となります。
全国安全週間に行う安全衛生管理活動について、会社独自の行事計画表を作成します。
期間中はこの計画表に沿って実施していきます。
全国安全週間の期間は7/1~7/7の7日間ですが、期間終了後も安全衛生管理活動に積極的に取り組み、安全な職場環境の継続を目指していきたいと思います。