安全週間実施朝礼

7月1日(水)

令和2年度 全国安全週間の実施に伴い、全社員及び下請業者を対象とした朝礼を行いました。

1.社長による所信表明

安全と品質は、車の車輪と同様の関係性を持っており、どちらかが欠けてしまっては成り立たないものです。
社員全員で安全と品質管理に努めていかなければなりません。
交通労働災害の防止を徹底するため、車両点検表の確実なチェックをする事を呼びかけました。

2.安全衛生委員会 吉田正美委員長より一言

県内、市内において交通事故が多発しています。
決して他人事と思わず、運転前と運転中の安全確認を徹底し、安全意識を高め、安全運転を心掛けねばなりません。
一人一人が安全を意識し、運転のみならず業務においても無事故無災害となるように仕事に従事することを一つの目標として掲げました。

3.安全衛生講話「熱中症について」

鈴木定雄管理室長より、熱中症について講話を頂きました。
熱中症の予防で水を飲むことはもちろん大事ですが、同時に塩分も摂取することを心掛けなければなりません。
熱中症になってしまった場合、水だけでは逆に悪化させてしまうので、スポーツドリンクや、経口補水液の摂取が推奨されます。
昨年度の熱中症による死傷災害事例を見てみると、熱中症になって数日後に亡くなるケースが多くみられました。
もし、熱中症になってしまった場合は症状が落ち着いたとしても医療機関の受診が勧められています。
久工業所 工場内には熱中症計が設置されています。
細目にチェックし、適度な休憩や水分の摂取を心掛けていきたいです。