4月6日(土)
社内勉強会において、睡眠についての勉強会を行いました。
第1部
いわき市保健所 地域保健課
「睡眠力を高めよう~元気な体は眠りから~」
睡眠の現状や睡眠の役割、質の良い睡眠をとるために気を付けることなどを学びました。
睡眠不足になると集中力が低下し、労働災害や交通事故など様々な危険へのリスクが高まり、また、疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなったりと健康面にも良くありません。
近年では現代人の約3/4が22時以降に就寝、「夜型化」してきており、十分な睡眠が取れていない人が多くなっています。
液晶画面から出るブルーライトは太陽光と同じ性質を持っており、体内時計を狂わせて睡眠に悪影響を与えるのだそうです。
生活習慣の見直しで、質の良い睡眠をとることができるとのことなので、不眠症で悩んでいる人や前日の疲れが中々取れない人など、生活習慣を見直す良い機会になったと思います。
第2部
西川株式会社,株式会社ヤマキ寝具
「効率の良い睡眠について」
良質な眠りが健康を作る、しかしその為にはどうしたらよいのか。
正しい寝姿勢をとることで、快適で質の良い眠りを得ることができるというのですが、寝ている時の体勢を意識的に直すことは難しいと考える人が多いかと思います。
それを寝具によって改善できることに驚きました。
体への負担が少ない寝方は、立ったままの姿勢をそのまま横にしたような、自然と顎が引いた姿勢なのだそうです。
体に合った枕や敷布団を使用すれば、横になったときに寝具と体の間にできる隙間を埋めることができ、理想の寝姿勢をとることができます。
何気なく使っていた寝具も、もしかしたら自分の寝姿勢に合ってないのかもと思ってしまいます。
最近首や肩、腰が痛いなと感じたら、思い切って自分に合う寝具を選んでもらうのも良いかもしれませんね。
いわき市保健所 地域保健課 比佐様、西川株式会社 益子様、株式会社ヤマキ寝具 八巻社長はじめとする社員の皆様、本当にありがとうございました。