退職社員送別会

5月30日(金)

5月31日をもって退職される社員の送別会が行われました。

退職されるのは、営業部  鈴木 穣さんと工事部  小野 治さんです。
鈴木穣さんの勤続年数が50年、小野治さんは49年と長きにわたって尽力してくださったお二人。
時には厳しく、時には優しく、多くの後輩を導き育ててくれました。

社長から、現在の工事体制など久工業の基礎は二人の力があってこそのもの、長い間本当お疲れ様でした、と言葉がおくられました。

会長からのメッセージを滝波常務が代読され、健康に気を付けて、月に10日は会社に顔を出してほしい、など会長らしいユーモアあふれた言葉がおくられました。

社員代表挨拶として、管野良一さんと向川宏さんが穣さんへ、幡野貴弘さんと阿部祐磨さんが治さんにメッセージをおくりました。
入社したばかりの頃の印象やお世話になった思い出など、時折涙ぐみながら、今までの感謝やこれからの健康を願う言葉が二人におくられました。

社員一同より花束と色紙、記念品が贈られ、二人は、今までのことが走馬灯の様に思い出される、たくさんの言いたいことがあったが吹き飛んでしまった、と語られました。

最後は集合写真を撮り、社員全員で作るアーチで送り出しました。

今、第一線で活躍する社員のほとんどが、二人の背中を見て多くを学んできたと思います。
これからは一緒に働くことはできませんが、後を任せてよかったと思ってもらえるよう、今まで以上に努力をしていきたいと思います。

穣さん、治さん、長い間本当にありがとうございました!

 

優良従業員表彰

 

いわき金属工業協同組合の第71回通常総会にて、弊社工事部 幡野貴弘さんが優良従業員表彰を授与されました。

幡野さんは、2008年に入社して以来プラント部の職人として第一線で活躍されており、培ってきた経験と高い技術力で会社の成長に大きく貢献してくれています。

このようなかたちで表彰を頂けることは、同じ会社で働く仲間として大変誇らしく、同時に身の引き締まる思いです。

幡野さんに続けるよう、会社だけでなく地域への貢献を目指し、日々研鑽を重ねていきたいと思います。

 

ソフトボール大会の実施

5月24日(土)

小名浜企業交流会館グラウンドにて、久工業所職員会主催によるソフトボール大会を実施しました。

前日まで心配されていた当日の天候はくもり、絶好のスポーツ日和となりました。
ソフトボール大会には29名が参加し、9時から11時の2時間にかけて行われました。
社員の子供達も参加するなど、賑やかな開催となりました。

 

工事部対連合部で試合が行われ、一進一退の攻防を繰り広げられました。

結果は、19:11 で工事部が見事勝利を勝ち取りました。
勝利チームにはビール1ケースと缶コーヒー1ケースが贈呈され、MVPに選ばれた加藤翔貴さんには豪華賞品が選べるギフトカタログが贈られました。

続いて、やまなか家にて懇親会を行いました。
乾杯の挨拶の後、焼肉とソフトドリンクで乾杯しました。

今回のソフトボール大会を通じて、社員同士の親睦をより深めることができたのではないでしょうか。

参加された社員の皆さん、そして会場設営や段取りをしてくださった実行委員の皆さん、大変お疲れ様でした。

マスクフィットテストの実施

5月20日(火)

一般社団法人 いわき労働基準協会様のご協力の下、マスクフィットテストを実施しました。

令和5年より、金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う事業者は1年以内ごとに1回、呼吸用保護具が適切に装着されていることを確認するフィットテストが義務付けられています。

久工業所としては、今年で3回目のフィットテストとなり、31名の社員がテストを行いました。

対象者全員を集めたマスクフィットテストの必要性などを含めた事前説明の後、1人ずつテストが行われました。

前屈やその場駆け足など、作業現場での実際の作業を模した動作を行い、マスクフィットテスターを用いて、呼吸器保護具の外側と内側の対象物質の濃度を測定します。

今回テストを受けた31名は見事合格を頂きました。
出張等で受けることのできなかった社員は、別日に行う予定となっています。

呼吸器保護具が必要な作業において、適切なサイズを適切な装着方法で身に付け、健康面でも安全を心掛けていきたいと思います。

いわき労働基準協会の皆様、この度はお忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

令和7年度 防災講演会の実施

5月17日(土)

消防・防災の意識高揚の一環として、いわき市消防本部 小名浜消防署 消防司令補 佐原圭司 様に講師としてお越しいただき、防災講演会を行いました。
『防災の備えについて』と題し、ご講話頂きました。

まず「平時の備え」と「大雨・洪水について」お話しいただきました。

平時の備えについて
・災害リスクの確認(ハザードマップの確認や避難経路の選定)
・非常持出品・備蓄品の準備(飲料水や非常食(調理不要のもの)の事前用意)
・防災訓練・防災教育への参加(災害に対する知識や意識を高めるため)

大雨・洪水について
・河川洪水ハザードマップの確認
・マイタイムラインを設定し、災害時の行動を決めておく

 

続いて「緊急消防援助隊」について教えて頂きました。

緊急消防援助隊とは、大規模災害時に被災地の消防力だけでは対応できない場合に、全国の消防機関が協力して応援する制度です。
今年の2月末から4月初めに岩手県で発生した、大規模山林火災にも緊急消防援助隊が派遣され、佐原様も隊員の一人として現地で活動されたそうです。
現地での宿営地の様子や、空が火事による煙で覆われている様子など、実際の写真も見せて頂きました。

災害大国とも呼ばれる日本では、避けることのできない自然災害が度々起こっています。
実際に災害が起きた際、自分の身だけではなく家族や大切な人の安全を確保できるよう、今回学んだことを活かし、日々の備えを万全にしたいと思います。

佐原様、この度はお忙しい中ご講演頂き誠にありがとうございました。

表彰状を頂きました

東邦亜鉛株式会社小名浜製錬所様の工場記念日に際して、感謝状と記念品を頂きました。

永年にわたって補修や定修工事に携わり、様々な状況においても安全作業を続けてきた技術力の高さを評価され、表彰を頂くこととなりました。

技術力の更なる向上を目指し、常に安全を心掛けている我々にとって、このようなかたちで評価を頂けることは、大変誇らしく感じると同時に身の引き締まる思いです。

頂いた評価に恥じぬよう、これからも、技術力・安全意識の向上に努めていきたいと思います。

交通安全立哨指導の実施

令和7年4月6日(日)から15日(火)までの10日間は、令和7年春の全国交通安全運動期間となっています。
それに伴い、久工業所では4月7日(月)から4月11日(金)にかけて、帰宅時の立哨指導を行いました。

安全衛生委員が二人一組となり、会社敷地内から公道へ出る際の一時停止を促すなどの指導に当たりました。

4月は、新入生や新社会人、初心者ドライバーが多く、登下校中、通勤時の交通事故が予想されます。
右左折時や見通しの悪い道の走行、早朝・夜間の運転の際は、いつも以上に周囲に気を配り、交通事故に遭わない、起こさないように注意していきたいと思います。

安全衛生スローガン発表

4月1日(火)

令和7年度の安全衛生スローガンの発表及び表彰を行いました。

今年度のスローガンは、最優秀賞となった
「あわてるな 手を出す前に危険予知 高めよう 技術と心の安全意識!」
に決まりました。

最優秀賞を受賞されたのは、工事部の松野哲也さん。
優秀賞は、原子力部の根本隆文さん、工事部の橋本真明さんが受賞され、3名には社長より金一封が授与されました。

スローガンは1年間、久工業所厚生棟に掲示されます。

今年もゼロ災継続を目指し、安全を第一で頑張りましょう!

第67期入社式の実施

4月1日(火)

第67期 株式会社久工業所 入社式を行いました。

今年は、新卒、中途採用合わせて4人が新たに久工業所の仲間に加わります。

社長より、良い会社・良い地域にしていくために一緒に頑張りましょう、と祝辞が述べられた後、辞令の交付が行われました。
恒例となるヘルメットの支給も行われ、辞令と共に新入社員一人一人に手渡されました。

まだまだ分からないことばかりかと思いますが、これから得る多くの学びや経験を活かし、会社を背負って立つような人財に成長していってもらいたいと思います。

若手社員教育の実施

3月14日(金)、15日(土)

ポリテクセンター福島の藤村様を講師としてお招きし、入社5年以内の社員を対象とした講習会を行いました。

今回の講習会は、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた問題発生時対処の迅速化及び、積極的に問題解決と意思決定していく手法を習得、製造現場担当者の実践能力を向上させ、製造現場における生産性の向上を目的としています。

工事部・原子力部合わせて12名の若手社員が参加し、グループ討議などの演習を交えながら、現場担当者の心構えや必須スキル、職場でのコミュニケーションについてなどを学びました。

会社のこれからを背負っていく若手社員達には、多くの経験を積み、様々な知識を蓄え、成長してくれることを期待しています。

いわき市合同企業説明会への参加

3月3日、4日にラトブ6階いわき産業創造館にて、2025いわき市合同企業説明会が行われました。
新卒者や既卒者、UIJターン希望者など、いわき市での就職を希望・検討している方を対象とした説明会で、160社の企業が参加し、3月4日の午前の部に久工業所も参加しました。

説明会で行われた企業PRタイムを担当したのは、総務部の鈴木優士さんです。

持ち時間約1分という限られた時間ではありましたが、聞いて下さった皆様に久工業所の良さを伝えることができたと思います。

各社の企業PRタイムの後、企業ブースでの説明会が行われ、久工業所のブースにも、興味を持ってくださった方々が来てくださいました。

今回の説明会にお越しいただいた皆様に、社会人初めの一歩として、いわき市での新たなスタートとして、久工業所というひとつの選択肢を見出して頂ければ幸いです。

M&Aサイト『ツグナラ』に掲載していただきました

日本全国で多くの中小企業が後継経営者不在で廃業を余儀なくされています。
ツグナラは、そんな事業承継課題の解決の為、地域企業の、地域企業による、地域企業のための事業承継支援サービスとして「人と事業の縁結び」と「地域経営資源引継ぎ」を担うプラットフォームで、人材募集も行っています。

ツグナラでは、一定水準を満たす、地域の優良・ご当地企業を「ツグナラ企業」として紹介しています。
この度、久工業所も「ツグナラ企業」として、ツグナラに登録、掲載して頂きました。

↓ツグナラサイト 久工業所詳細ページ

株式会社久工業所

創業から現在にかけての会社の変化や、より良い会社づくりのために何を変えたのか、更なる発展のために取り組んでいることなど、久工業所について大ボリュームで掲載されています。

多くの人に少しでも興味を持っていただければ幸いです。
ぜひ、お時間のあるときにご覧いただければと思います。

ウエイトリフティング部が表彰されました

昨年11月に行われた、内閣総理大臣杯 第61回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会にて企業チーム1位獲得をはじめとしたウエイトリフティング部の活躍、功績が評価され、福島県スポーツ協会様より優秀選手賞を、いわき市体育協会様より優秀団体賞を頂きました。

第61回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会で4位入賞を果たした遠藤敦也選手に、いわき市体育協会より優秀選手賞として表彰状とトロフィーが贈られました。

このように表彰して頂けることは大変名誉なことであり、日々努力を重ねる選手達の更なる励みになると思います。

ウエイトリフティング部の皆さん、本当におめでとうございます!

令和7年 仕事始め

1月6日(月)

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

長い休みが明け、今年初めてとなる朝礼が行われました。
社長より年頭の挨拶と、「今年は昨年よりもステップアップしていきたい」と今年の抱負等をお話し頂きました。

朝礼終了後、住吉神社にて安全祈願を行いました。

今年も1年間、無事故無災害・品質異常ゼロの年となるよう、細心の注意を払い、安全意識の更なる向上を目指していきたいと思います。

今日から新たな1年のスタートです。
健康・安全・品質を大事に、頑張っていきましょう!

年末大掃除、納会の実施

12月27日(金)

今年最後の大仕事、年末大掃除を行いました。

お世話になった事務所や工場、厚生棟など、社員総出であらゆる場所を掃除していきます。

来年も気持ちの良い1年を過ごせるよう、普段は見過ごしてしまうような隅まで丁寧に磨き上げました。

無事大掃除を終え、納会を行いました。
社長から「今年も1年間お疲れ様でした。ゆっくりと体を休めてください」と挨拶を頂き、滝波常務の挨拶と一本締めで今年を締めくくりました。

今年も一年、本当にお疲れ様でした。
来年も無事故無災害で頑張っていきましょう。